2016/10/24 12:00
ルアーを初めて見たのは地元の釣具屋で、舶来品の高額なスプーンやミノーが少量陳列されていた。
それを見て「たっかーい!」と心の中で叫んでいたが、国産のスプーンが安くワゴンに並んでいた。
安いルアーを仕入れて、釣りに出かけた。
餌釣の盛んな堤防。
「そんなんで何釣るの」よく言われたが、目の前で魚を釣って見せると急に、ルアーに関心をもたれた。
懐かしい記憶ですが、現行も釣具屋に行くと高価な商品が多数???
よりベイトに、よりリアルに、よりソックリに、、、、、。
「擬似餌は擬似餌、ルアーはルアー、生餌は生餌」私の信念は変わらず。
擬似餌は擬似餌、リアルなルアーを泳がせても食わないそんなシーンを何度も体験している。特に生餌を追っているシーバスなんかには見切られる(私の腕のせいもあるが)。
時間帯、天気、水温、濁り等でカラーをセレクトし、泳がすスピード、水深、アクション等、テクニックとインスピレーションを働かせ、至高の1尾との対話を楽しむ、それが欠けているアングラーも多数見かける。
このルアーで絶対釣れる! そんな物は存在しない。
もう一度、初心に戻って釣り方を考えるのも良い、
そう思う、今日この頃、、、。
初心を忘れずに、楽しい釣を!
by Gofield